マタニティフォトの衣装をレンタルする方法!おすすめの理由やおしゃれに撮影するコツを紹介
「マタニティフォトの衣装をレンタルできるかな」
「衣装はどこでレンタルすればいいの?」
「妊娠中の記念になるような写真を撮影したい!」
このような疑問を抱えていないでしょうか。
マタニティフォトは妊娠中の姿を記念に残すもので、大きなお腹がメインです。お腹の中にいる赤ちゃんと初めての家族写真で、スタジオや自宅・屋外など好きな場所で撮影を楽しむ人が増えています。 「せっかくなのでおしゃれに撮影したい」「ドレスなどを着てみたい」と思う人も多いでしょう。
しかし、お腹が大きいときに着られる服装には限りがあるため、衣装で迷うのではないでしょうか。
この記事では、マタニティフォトの衣装をレンタルする方法について、以下の内容を解説します。
- マタニティフォトの衣装をレンタルする方法
- 衣装を購入するメリット・デメリット
- おしゃれに撮影するコツ
レンタルの方法やよくある疑問まで、マタニティフォトの撮影を考えている人に役立つ情報をまとめましたので、ぜひ最後までお読みください。
マタニティフォトならレンタル衣装がおすすめ!3つの理由を解説
マタニティフォトを撮影するなら、衣装はレンタルがおすすめです。理由は以下の3つです。
- 費用を抑えて好きな衣装が選べる
- メンテナンスが不要
- サイズ選びが簡単
詳しく説明していきます。
1. 費用を抑えて好きな衣装が選べる
マタニティフォトの衣装は、レンタルを利用すると費用を抑えて好きな衣装が選べます。レンタル衣装店やスタジオにはさまざまな衣装が用意されているので、ドレスや着物といった普段とは違った格好で写真が撮れるのも魅力です。
例えばウェディングドレスや白無垢といった婚礼衣装も、レンタルできます。着物ならお腹が大きくてもサイズを気にせず着用できるので、マタニティフォトにもぴったりです。
2.メンテナンスが不要
レンタル衣装なら着用した後は返却すればいいだけなので、クリーニングなどの面倒なケアが不要です。妊婦は体調が変わりやすいので、簡単にレンタルできて返却だけすればいい手軽さは大きなメリットです。
好きな衣装を選んで撮影したあとは送り返すだけ・もしくは脱ぐだけなら、お腹の大きい妊婦さんでも楽に撮影に挑めるでしょう。スタジオなどで借りる場合は、返却の手間さえかからないので、さらに手軽に撮影できます。
3.サイズ選びが簡単
マタニティフォトで難しいのが、衣装のサイズ選びです。お腹の大きさで衣装のサイズが変わるため、週数に応じて着られる衣装を考えなければならないからです。
レンタル衣装店にはさまざまなサイズの衣装が用意されているため、体に合わせた衣装を選びやすいです。和装ならさらにお腹周りを気にせず着用できるため、サイズ合わせも苦労しないでしょう。
マタニティフォトの衣装をレンタルする3つの方法
マタニティフォトの衣装をレンタルする方法は、大きく3つあります。
- フォトスタジオ
- 貸衣装店
- ネットショップ
1つずつ説明していきます。
1.フォトスタジオ
手軽に衣装を借りて撮影まで済ませたいなら、フォトスタジオでレンタルするのがおすすめです。フォトスタジオの中には、衣装のレンタルが無料のところやお得なパックプランが用意されているところもあります。
スタジオ内で衣装を選びそのまま撮影できるため、体への負担を最小限に抑えられるのもメリットです。臨月が近いなど、できるだけ手軽に撮影したいときにおすすめの方法です。
2.貸衣装店
マタニティフォトの衣装にこだわりたいなら、ドレスや婚礼衣装まで衣装揃えが豊富な貸衣装店がおすすめです。貸衣装店は衣装の種類やサイズが豊富なため、大きなお腹でも自分に合った衣装を探しやすいでしょう。
マタニティフォトはもちろん、ウェディングフォトを同時に撮影することも可能です。「着用したいドレスがある」「せっかくなので夫婦で記念に残る写真撮影がしたい」というときも、貸衣装店なら衣装選びにもこだわることができ、満足できるマタニティフォトが撮影できるでしょう。
3.ネットショップ
マタニティフォトの衣装は、ネットでレンタルする方法もあります。スタジオや貸衣装店でレンタルする場合に比べて、費用を安く抑えられるのが魅力です。種類やサイズも豊富なので、衣装にこだわることもできるでしょう。
ただし試着ができないため、サイズ選びには注意が必要です。せっかくレンタルしたのにお腹周りがきつくて入らなかった、ということにならないよう、特にウエストのサイズに注意して選ぶようにしてください。
マタニティフォトの衣装はレンタルではなく購入もできる?メリット・デメリットを解説
マタニティフォトの衣装は、購入することもできます。購入したときのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
メリット
マタニティフォトの衣装を購入した場合、お気に入りの衣装で写真撮影できる点や、思い出の衣装を手元に残せる点がメリットです。せっかくの衣装を思い出に取っておきたい、普段着でナチュラルな姿を撮影したいという場合は、購入を検討してみましょう。
マタニティウェアは、ベビー用品を扱っているお店やネットなどで購入できます。ワンピースタイプならお腹の大きさにも余裕があり、週数を気にすることなく着用しやすいでしょう。
デメリット
マタニティフォトの衣装を購入するデメリットは、サイズ選びが難しい点や衣装代がネックになる点です。例えば気に入ったドレスがあるのにマタニティサイズがない、お腹周りにゆとりがなくて購入したものの着用できなかった、という事態が考えられます。
大きいお腹を抱えての衣装選びは、体に大きな負担がかかる可能性もあります。週数やママの体調によっては、自分で衣装探しをするのは難しい場合もあるかもしれません。
マタニティフォトをおしゃれに撮影する3つのコツ
マタニティフォトをおしゃれに撮影するコツは、以下の3つです。
- ペアルックにする
- マタニティペイントを楽しむ
- 撮影場所を工夫する
詳しく見ていきましょう。
1. ペアルックにする
マタニティフォトは、パパとペアルックを楽しむと思い出になります。2人でコーディネートを楽しむのもおすすめです。
ペアルックは恥ずかしい、と思う場合は、小物などのカラーをお揃いにするだけでも楽しめます。例えばドレスの場合は、ママの小物の色とパパの服の色を揃えるだけでも、おしゃれに撮影できます。
せっかくなので恥ずかしがらずにペアルックを楽しむと、素敵な写真が残せるでしょう。
2. マタニティペイントを楽しむ
マタニティフォトを撮るなら、膨らんだお腹にペイントをして楽しむのもおすすめです。ペイントは絵師などに依頼して描いてもらったり、プリントしたものを購入して貼り付けるたりするなど、さまざまな方法があります。パパに描いてもらう・自分で描いてみるのも思い出になるでしょう。
ネットショップなら、いろいろなデザインのマタニティプリントを購入できます。週数や性別が残せるデザインなど種類もたくさんあるので、ぜひ探してみてください。
3. 撮影場所を工夫する
スタジオで撮影すると、ワンランクおしゃれな写真が残せます。 レンタル衣装がパックになっているものも多く、プロに撮影してもらえるのも魅力です。 海や公園など、普段の景色の下で撮影するのも、記念に残る写真が撮れるでしょう。
ただし、冬など寒い季節に撮影するときは、注意が必要です。体やお腹が冷えて体調を崩さないように、しっかり準備してから撮影しましょう。特に屋外でお腹を出して撮影するときは、短時間にするなど冷えないように気を配ることが大切です。
マタニティフォトの衣装を購入・レンタルするときの疑問
ここからは、マタニティフォトの衣装を購入・レンタルするときの疑問についてお答えしていきます。
Q1. マタニティフォトにおすすめの衣装はありますか?
A. 撮影時にお腹を出す・出さないで、衣装選びが大きく変わります。お腹を出す場合は、自由度が高いので、好きな衣装を楽しめるでしょう。臨月前などでなければ、普段着でも十分撮影できます。
一方、お腹を出さない場合はドレスなどワンピースタイプの衣装がおすすめです。足元まで隠れる丈の長いドレスなら、妊婦が悩みがちなむくみなどを隠せるでしょう。
マタニティフォトでも、お腹のラインをできるだけ目立たないように撮影したい、フォトウェディングも同時に行いたい場合は、和装姿もおすすめです。
Q2. マタニティフォトをスタジオで撮影するときの料金っていくら?
A. マタニティフォトをスタジオなどでプロに撮影したもらったときの料金は、スタジオごとに異なります。相場は2〜3万円ですが、撮影枚数やロケーションの有無によっても異なるので、事前に確認しておきましょう。
スタジオによっては、撮影費や衣装のレンタル費用は無料で、データの購入費用のみというところもあります。また、お得なパックプランなどを用意しているスタジオもあるので、チェックしてみるとよいでしょう。
Q3. マタニティフォトの衣装を購入する場合はどこで買うの?
A. マタニティフォトの衣装を購入する場合は、好きな衣装を選びやすいネットがおすすめです。種類やサイズが豊富な点や、たくさんの候補の中から検討できる点が魅力です。
マタニティフォトは普段着でも撮影できるので、サイズ展開が豊富なユニクロやGUなどで手軽に揃えてもよいでしょう。マタニティ用でなくても、お腹周りにゆとりがある服なら着用できます。
Q4. マタニティフォトは絶対お腹を出さなければならないの?
A. マタニティフォトは、お腹を出さずに撮影してもOKです。お腹を出す場合は、プリントを楽しめるというメリットがあります。一方、お腹を出さずに撮影する場合は着物など和装姿も可能になるため、出す・出さないは衣装によって決めるとよいでしょう。
例えばおめでた婚なら、和装姿でウェディングフォトを撮るのもおすすめです。和装姿なら比較的お腹が目立たないようにもできるため、マタニティフォトとしてではなく、通常の婚礼写真を残すことも可能です。
Q5. マタニティフォトにおすすめの時期は?
A. マタニティフォトを撮影するなら、お腹が出ているのがしっかり確認でき、体調も落ち着いている7〜9か月ころがおすすめです。ただし、体調は個人差が大きく、比較的落ち着いている時期であっても疲れやすいなど波があることが多いので、注意して撮影しましょう。
体調に合わせてゆったりしたスケジュールを組むこと、無理をしないことを前提に撮影するのがおすすめです。当日は休憩を多めに挟みながら、お腹に負担がかからないように工夫してみてください。
マタニティフォトはレンタルが簡単!おしゃれな写真を記念に残そう
マタニティフォトは、お腹にいる赤ちゃんと大きくなったお腹の姿が残せる貴重な機会です。ドレスなどをレンタルしてスタジオや屋外で撮影する人も多く、思い思いに記念写真を残しています。
お腹が大きいときの衣装選びや撮影は疲れやすいため、体調を第一に考えながら行うことが大切です。衣装をフォトスタジオや貸衣装店などでレンタルすれば、お腹の大きさに合わせたピッタリのものが選べるでしょう。
思い通りの衣装をレンタルして、撮影を楽しんでみてください。
妊娠中にフォトウェディングをしたい、マタニティフォトを婚礼衣装で撮りたいという場合は、ザ・キモノショップをご利用ください。着物ならお腹のラインがわかりにくいため、通常の婚礼写真も残せます。体調やお腹の大きさに合わせて衣装のアドバイスもさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。